こんにちは!えりこです。
突然ですが、皆さんは読書がお好きですか?
私は本当に読書が苦手で
- 文字が詰まっているのが嫌すぎて、本を開くことも嫌。
- 本を買いたくなくて、調べ物は基本ネット。
私にも読みやすい本はないのかずっと悩んでいました…。
今回は消化器外科・内科病棟を4年間経験した中で、
読書が苦手でも新人時代に愛用していた本や本の選び方をご紹介したいと思います!
読書が苦手な私が本を選ぶ時に見るポイント
まず、私にとって挫折するポイントとして
- 文字がぎっしり詰まっている
- 文章が難しい
- イラストがない
がありました。
なので私が本を選ぶ時は
- 文字の間隔が大きい
- 話し口調の本を選ぶ
例)…ですよね。…しましょう。 - イラストや写真がたくさんが使われて、直感的に分かりやすい
を重要視すると、比較的使いやすい本だけ選ぶことができました!
では実際に使っていた本をご紹介します。
読書が苦手でも読めたおすすめ看護本3選
ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術【中山 有香里】
1冊目はこちら!
イラストがたくさん描いており、入職前に唯一最後まで読んだ本でした。
実際に、新人時代に先輩に丁度読んだところを質問されたことがあり、
(…あのイラストの部分のことだ!)
と直感的に思い出すことができ、動揺することなく答えられました!
入職前、入職後に読んでおくと、
「私はちゃんと勉強したんだぞ!」
と安心できると思います。
注意点として、消化器に特化しているものではありません。
基本的知識を広く網羅したいときにお勧めです。
- 入職前、入職直後におすすめ…★★★★☆
消化器の治療と検査 サクっと攻略!はやわかりデータベース 定番+最新処置のケアの知識をチェック&アップデート 消化器ナーシング2020年春季増刊 【篠原 尚】
2冊目はこちら!
新人からプリセプターまで、いつも使っていた本でした。
この本のすごいところは術式・検査ごとの観察ポイントが書いてあることです!
疾患ごとの観察ポイントが書いてある本はよくありますが、術式ごとに詳しく知りたいことが多いんですよね…。
実際に、宿題を出される時は疾患だけでなく、術式を指定されて勉強することが多かったです。
痒い所に手が届く、現場で一番使った本でした。
また、私は本を読むのが苦手&金欠だったので、ネットで調べ物を済ませることも多かったです。
しかしネットには術式ごとの看護の観察ポイントが載っていないものが多いです。
現場でお仕事をされる方は1冊は持っていてもいいと思います。
- 入職後からずっとおすすめ…★★★★★
病気がみえる 消化器 (メディックメディア)
最後はこちら!
疾患の本と言えばこれと言われるほど有名な本ですよね!
私も国試の受験勉強中からお世話になった本です。
イラスト、写真が豊富で本が苦手な私にとってもありがたいポイントでした。
この本がすごいと思うのは、病態の説明がとても詳しく書いてあることです!
他の書籍でつまずいたところがこの本では理解できました。
現職中は辞書代わりに使うことが多かったです。
注意点としては、膨大な知識量で一からこの本だけで学ぶにはきついかなと思います。
前述しましたが、辞書代わりに家に常備して、分からないことがあった時この本で調べるのがおすすめです。
- 学生~入職後からずっとおすすめ…★★★☆☆
おわりに
気になる本はありましたでしょうか?
本が苦手な私にとって、本を買う、読むことはとてもハードルが高かったのですが、それでも使っていた本をまとめました!
みなさんが自分のお気に入りの本に出会えるよう応援しています!
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